第107回「感動塾」

「感動塾」では、春秋の気候のよい折り、大自然や神々の本質に触れる旅を重ねています。
この秋は女神中の女神、瀬織津姫の御霊に触れる旅を行います。姫ゆかりの社寺を訪ね、先見の明をもち、尽くし、赦し、和し続けられた姫の御霊に触れる感動を皆様方と共有し、新たな感動をも創造したいと存じます。
案内は、「ホツマツタヱ」に造詣の深い神話研究家の大江幸久先生にお願いしました。
きっと、皆さま方の光り輝く御霊に響き、清々しさをお土産にして頂けるものと確信しています。

  • 実施日 平成26年10月12日(日)~13日(月)
  • 集 合 10月12日(日)8:40 御霊神社 (大阪市中央区淡路町4-4-3)
  • テーマ 瀬織津姫の御霊に触れる旅 
    瀬織津姫は天照大神とともに、我が国日本を今もなお守り続けている神です。
    「記紀」では隠されてしまい、かろうじて大祓祝詞にその名は残されましたが、聖徳太子はそうなることを予見して、瀬織津姫を仏教本尊のお姿に変容して、人々とのつながり=信仰が途絶えないように守られました。
    聖徳太子が念持仏とされた如意輪観音、救世観音は瀬織津姫の仏教的なお姿です。
    毘沙門天を天照大神に仮託して、そのお后である吉祥天(弁財天)を皇后瀬織津姫に擬して祀ったのも聖徳太子だと思われるのです。
    このように瀬織津姫を追っていくと、聖徳太子、およびそのご遺志を継承した役行者、空海、花山法皇などの仏教高僧のご業績の意味も分かってきます。
    今回の瀬織津姫の御霊に触れる旅では、私たちの住む地元にちりばめられた瀬織津姫のご守護の証しをたどる旅です。
    普段何気なく口にしているあの地名、あの神社、お寺がどれほど深く瀬織津姫と繋がっているのかということを再確認できる感動体感の旅になることでしょう。

行 程 

  • 12日(日)御霊神社―持明院(大阪市天王寺区生玉町)―信貴山奥の院(奈良県平群町信貴畑)-橘寺(奈良県明日香村橘)-撞賢厳魂天疎向津姫神社(桜井市大福)―若桜神社(桜井市谷)-天香久山神社(橿原市南浦町出屋敷字西山)―宿(瀬織津姫のお話)
  • 13日(月)吉祥草寺(奈良県御所市茅原)-龍泉寺(奈良県天川村洞川)-天河弁財天(奈良県天川村坪内)-日前宮(和歌山市秋月)-浜宮(和歌山市毛見)-武内宿禰産湯誕生井(和歌山市松原)―大阪駅前18:00解散(2次会任意)
  • 宿 泊 皆花楼(桜井市桜井202 ℡0744-42-2016)
  • 昼 食 
    12日 丸亀製麺橿原店   
    13日 くら寿司和歌山花山店
  • 外 湯 あすかの湯(橿原市醍醐町375)
  • 持ち物 飲料、傘、タオル、携帯電話、筆記用具、服装(歩きやすいもの)
  • 募 集 23名(参加費お支払順)
  • 参加費 21000
    (一泊二食宿泊代、飲み代、外湯代、バス代、先生へのお礼)
  • 皆様方と感動を共有し、創造する旅になると確信しています。
    ご案内をご覧頂き、響かれた方は今すぐお申込み下さい。
    ありがとうございます。

 「感動塾」代表  重藤悦男