第133回「感動塾」

【日時】: 2016年12月18日() 13:00開場13:30開演
 
【会場】: ドーンセンター(大阪府立男女共同参画青少年センター)5階 大会議室2

 

【「感動塾」講演】  
 立花 大敬(たちばな だいけい) さん  しあわせ伝え人 
    
【演題】  如来と菩薩との縁を楽しむ (160分)

誰もが「如(ひとつのいのち)」の故郷から来生(らいしょう)しました。
ですから、本当はみんな「如来」さまなのです。
しかし、いつの間にか「自他弁別」の錯覚の眠りに落ち、苦悩の世界という悪夢が現出しました。
そんな中でも、本来「自他一体のいのち」だったんだという目覚めを得る人が現れはじめました。
「自他の仕切り」がほどけた人なので、「ほとけ(仏)」さまといいます。
もう自他一体のいのちですから、「人の痛みは我が痛み、人の幸せが我が幸せ」なのです。
そこで、静安の仏の境地を放棄して、もう一度、苦悩の世界に戻り、すべての人が悪夢から目覚めるまで活動を止めないという人たちが現れました。
このような人たちを「菩薩」と呼びます。
そういう大乗仏教の精髄、いやそれは神道やキリスト教の根本精神でもあると思いますが、それをできる限り分かりやすくお話したいと思っています。
興味がある方は、ぜひおいで下さい。