南米を中心に世界50か国を旅し、生活し、そこで様々な楽器をつくり、現地の人と霊妙な音色を奏で交流を重ねてこられた「音の旅人」の「あぱっち宮原」さんに、「曾」の根源、「爾」の絆の地、「曽爾」の屏風岩、曽爾高原、鎧岳・・・で、秋色の光と、風の音や虫の音と、満天の星たちと気脈を合わせる演奏をして頂きます。
「あぱっち宮原」さんは、「みすまる」状にたくさんの楽器を身に付け、楽器を使い分け、ハートフルでスピリチャルなトークも交え、自然の氣、参加者の波動に合わせて即興で、「今日の演奏」をして下さいます。
青空と彩り鮮やかな「屏風岩」、夕日と金色(こんじき)に輝くススキの大海原「曽爾高原」、放物線状に屹立し存在感あふれる「鎧岳」、いずれも見応えたっぷりで目を楽しませてくれます。起伏に趣のある曽爾の山々、光輝く草原、詩情豊かな曽爾の集落が一望できる「亀山」は、パノラマの景観の素晴らしさだけでなく、兵庫県生野の「大亀山」とは、生命の樹のマルクト(王国)とケテル(王冠)の関係になる壮大な地上絵を描くポイントとなる山でもあります。
夏至の日にこの「亀山」に立ち夕日の沈む方向の延長には「大亀山」があり、冬至の日に「大亀山」から日の出を拝むとその方向には「亀山」があるという関係になっています。さらに曽爾の夜の星空は美しいですが、10月31日の2時38分が朔、新月にあたり、30日の夜は格別にきれいな星空を拝むことができます。
昼も夜も絶好のとき、絶好の曽爾で、「音の旅人」の奏でる音色を味わう至福の時空間をご一緒しましょう!さらに、皆で手拍子を打ち、踊り、大地を鳴らし、歓び、感謝の思いを天と大地に届け、「天地人の大和楽」「光と音の調べ」で盛り上がりましょう!
屋内ライブ会場にご自宅を開放して迎えて下さる寺脇輝彦さん(第125回「感動塾」の講師、寺脇英志さんのお兄さん)ご一家はじめ、曽爾の皆さまとの交流も存分にお楽しみ下さい。
- 実施日 2016年10月30日(日)~10月31日(月)
- 集合
大阪集合の方 30日7:50 JR「大阪駅」桜橋口西側「旧大阪中央郵便局」南側(ハ-ビスの向かい側道路)集合
榛原集合の方 30日9:10 近鉄大阪線「榛原駅」南口駅前ロ-タリ- 集合
- 30日
7:50 「大阪駅」桜橋出口西側「旧大阪中央郵便局」南側道路
8:00出発
9:10 「榛原駅」南口駅前ロ-タリ-集合
9:20出発
9:50 民宿「豊栄」弁当受取り(曽爾村今井1262-1)
10:00 屏風岩公苑駐車場
10:20 早高神社参拝
10:40 屏風岩前 光と音の調べ その①
11:30 隼別神社参拝
12:00 イワクラ参拝
12:30 屏風岩公苑 (お弁当)
13:10出発
13:30 曽爾高原着
14:30 亀山頂上 光と音の調べ その②
15:30 お亀池周辺散策
16:00 曽爾高原 光と音の調べ その③
17:00出発
18:30 民宿「2・7」(夕食)
20:00 健民運動場の丘 光と音の調べ その④
20:30出発
21:00 民宿「2・7」(入浴・宿泊)
- 31日
8:00 朝食
9:00出発
10:00 鎧岳山麓の金強(きんつわ)神社参拝
10:30 祭祀広場 光と音の調べ その⑤
12:00出発
12:30 民宿 「2・7」(昼食)
13:10出発
13:40 寺脇輝彦さん宅 光と音の調べ その⑥(曽爾村大字長野1094)
14:30 交流会
15:30出発
16:00 山野菜直売所(お土産購入)
16:20出発
16:50 「榛原駅」解散
18:10 「大阪駅」解散(2次会任意)
- 服装
歩きやすい服装 夜間は冷え込むので防寒着(セーター・カッパ上下・マフラー・手袋)
靴は登山靴、トレッキングシューズ、または運動靴(靴底の刻みがしっかりしたもの)
帽子(少雨に対応できるもの)
- 持ち物
飲料・敷物(防寒用厚手)・携帯電話・ヘッドランプ(ハンドフリーにできるライト)
タオル・着替え・好きな楽器(任意)・カメラ(任意)・おやつ(任意)
- 募集 25名 (参加費お支払順)